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| MESSAGE 2025 〜 季節を学ぶ 〜 | ||
| ”春” 立春 ・ 雨水 ・ 啓蟄 ・ 春分 ・ 清明 ・ 穀雨 ”夏” 立夏 ・ 小満 ・ 芒種 ・ 夏至 ・ 小暑 ・ 大暑 ”秋” 立秋 ・ 処暑 ・ 白露 ・ 秋分 ・ 寒露 ・ 霜降 ”冬” 立冬 ・ 小雪 ・ 大雪 ・ 冬至 ・ 小寒 ・ 大寒 |                   |                   | 
| 春 〜 「はる」は万物が発る季節"立春"(りっしゅん) − 春の気たつを以て也 (暦便覧) 毎年、同じように季節は巡るが、ひとつとして同じ歳はあらず、     時代が変わるとき、潮目が変わるとき、     新しい春が来る。 | ||
| "春分"(しゅんぶん) − 日天の中を行て昼夜等分の時也 (暦便覧) まだ雪のこる中、春分の知らせを知り     春を五感で感じようと、目、鼻、耳を澄ませてみる。     ひさびさに色々を感じた。 | ||
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| 夏 〜 「なつ」は熱(ねつ)の季節"立夏"(りっか) − 夏の立つがゆへ也 (暦便覧) さまざまな樹々が花を咲かせ     雪解け水は川に注ぎ込み、 お日様は揚々と照らしだす。     北国の春本番。 | ||
| "夏至"(げし) − 陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也 (暦便覧) 緑が濃くなる。     雲が暑くなる。 空が青くなる。     日陰が涼しくなる。 | ||
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| 秋 〜 「あき」は草木が紅(あか)く染まる季節"立秋"(りっしゅう) − 初めて秋の気立つがゆへなれば也 (暦便覧) とんぼが空に舞っていく。 すすきが風に揺れていく。     夕焼けが濃い。それでもまだ暑い。     やり残したことはないか。夏の最後に何を想う。 | ||
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